QUALITY

こだわり

「おいしいお茶は土づくりから」——。
私たちは上質な茶葉を育むために、
日々土壌の改善に努めています。
また、茶畑に吹きつける風や、
製造工程においては茶温の調整や、
蒸し工程の時間など、
長年の経験から培った技と知恵を活かして
お茶づくりを行っています。

「おいしいお茶は土づくりから」——。
私たちは上質な茶葉を育むために、日々土壌の改善に努めています。
また、茶畑に吹きつける風や、製造工程においては茶温の調整や、蒸し工程の時間など、
長年の経験から培った技と知恵を活かしてお茶づくりを行っています。

栽培のこと

栽培のこと

茶葉に太陽の光が当たると、旨み成分であるL-テアニンが渋み成分のカテキンに変化します。そこで、甘みと渋みの調和のため摘採する前に、ひと手間かけて日光を黒色の資材で遮って甘み成分のアミノ酸の増加を促しています。この栽培方法を「かぶせ茶」と言います。

土壌のこと

土壌のこと

桜島の噴火による火山灰が日常的に降り注ぐ鹿児島は、肥沃な地です。さらに、「おいしいお茶は土づくりから」という信条のもと、厳選した有機肥料や堆肥を使った土壌改良を行っています。契約農家を含む約140ヘクタールの茶園は、すべて土づくりにもこだわっています。

PROCESS

製造工程

1

茶葉の旨みを引き出す栽培

南九州市は桜島の火山灰による肥沃な地で、一年中温暖であり日照条件にも恵まれたお茶の栽培に適した土地です。さらに中南部とは異なり、北部は山間であるため寒暖差を活かした、上質な茶葉を栽培することが可能です。

2

じっくり蒸しあげる長蒸し製法

知覧茶の特徴のひとつ、深蒸し。深蒸し茶は、長蒸し製法のお茶のことを言います。どのような煎茶も蒸す工程はありますが、知覧茶の深蒸し茶は、一般的な煎茶の倍ほどの時間をかけてじっくり丁寧に蒸しています。

3

ニーズに合わせて茶葉をブレンド

贈答品に選ばれる高級品からデイリーに楽しめるお茶まで、お客さまのニーズに合わせて茶葉をブレンドしています。当社自慢の深蒸し茶「知覧グリーン」は、一番茶を8~10種ほどブレンドし、焙煎しています。

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